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レース展望・予想
ラブミーチャンが地元凱旋「ゴールドジュニア」(笠松)
2010/02/11
2月12日(金)のメイン第9レースは重賞「第34回ゴールドジュニア」(3歳、1600メートル)です。
5戦5勝でJpnIの全日本2歳優駿を制したラブミーチャン(牝、柳江仁厩舎)が地方競馬史上初めて2歳で年度代表馬(NARグランプリ2009年度代表馬)に輝きました。いろいろなマスコミに取り上げられて、早くも全国区の話題になっています。オグリキャップを生んだ笠松から、新たなヒロインが登場して今後の走りに注目が集まっています。今回は地元凱旋レースになります。2月7日には800メートル51秒2、ラスト12秒8の時計を出して追い切りました。今年初戦ということで、動きに多少、重さがあったようですが「いい雰囲気できています」と柳江調教師はまずまずの表情を見せています。どんな走りを地元ファンに見せるか楽しみです。このレースを終えればJRA阪神の桜花賞GIに向けて本当の勝負が始まります。
今回はラブミーチャン以外の馬は脇役に回らざるを得ません。
パラダイスラビーダ(牡、新山廣道厩舎)は2走前に名古屋で新春ペガサスカップを制しました。現況では名古屋の3歳王者です。
コロニアルペガサス(牝、山中輝久厩舎)も2走前に園田クイーンセレクションを勝ちました。
ライデンリーダー記念を制したのがエーシンシャウラ(牡、伊藤強一厩舎)です。
層々たるメンバーが揃いましたが、ラブミーチャンがいては2番手争いになりそうです。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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