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レース展望・予想
初タイトル目指すビービーバイラ「クイーンカップ」(福山)
2010/02/06
2月7日(日)のメイン第10レースは重賞「第33回クイーンカップ」(4歳以上牝馬、1600メートル)です。
ビービーバイラ(牝5、檜山博史厩舎)の連勝が前走で敗れて3でストップ。それでもA2級の骨っぽいメンバー、しかも距離延長という条件の中で、3着ユーガットテースト以下を引き離しての2着ならむしろ胸を張れるものでしょう。今回は牝馬限定で得意のマイル戦。サンディナナやトミノプラネットといった強力なオープン勢が不在なら、初タイトル奪取に向けてお膳立ては揃ったといえそうです。
オリオンオーロラ(牝5、堀部重昭厩舎)は前走で昨年6月以来の勝利。これまでの後方待機策から、2走前に先行策へ転じたことが大成功。前走は最後まで脚が衰えず、2着を3馬身離す勝利でした。今回も早めのスパートでビービーバイラの末脚を封じ込めたいところでしょう。
勢いではここ2戦ワンツーが続いているノエシス(牝5)とブランドコール(牝5)の渡邉貞夫厩舎2頭。脚質は正反対ですが、同時に好走できている辺りから、適したレースのペースは近いのかもしれません。
実績から奮起を期待したいのが、モモカプリンセス(牝6、鋤田誠二厩舎)。重賞3勝や古馬オープンでの好走歴から考えれば本来ならば格上の存在。1年以上勝利から遠ざかっていますが、牝馬同士のここで復活を期待したいところです。
(文/土屋真光)
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