レース展望・予想

距離延長もディスパーロ中心か(名古屋)

2010/02/03

2月4日(木)のメイン第9レースは「ネコヤナギ特別」(A級2組、1600メートル)です。

ディスパーロ(牡7、川西毅厩舎)は名古屋転入後、1400メートル戦で2連勝を飾りました。JRA時も短距離で良績を残しています。地方の小回りコースが合った感じで、軽快な動きを披露して気配も上々です。今回は距離が1600メートルに延びましたが、まだまだ連勝を伸ばしそうなムードです。

レオパードクリーク(牡5、角田輝也厩舎)はすでにこのクラスで2勝を飾っています。前走もスピードの違いを見せて圧勝しました。距離は長い方がいいタイプ。こちらは前走の1800メートルから1600メートルに距離が短縮しましたが、ディスパーロと条件は一緒でしょう。7頭立てだけに、2頭の対決ムードです。

スリーフォートラン(牡7、竹下直人厩舎)が一角崩しを狙っています。1600メートルはこの馬の得意距離。前走のA級1組戦でも2着に粘り込む、しぶとい走りを見せています。ハナを奪ってペースを握ると押し切る場面があるかもしれません。

サチコゴージャス(牝5、今津勝之厩舎)は実績的には文句ありません。ただ、近況の走りは満足のいくものではありません。地力でどこまで上位を脅かすかといった状況です。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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