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レース展望・予想
前走荒尾初勝利セントバニヤン連勝なるか「大観峰C」(荒尾)
2010/02/01
2日(火)第9レースは「大観峰カップ」(B級、1500メートル)。セントバニヤン(牡6、中尾信一厩舎)は、JRAで3戦して1勝を挙げ、長期休養を経て昨年7月に荒尾に転入しました。初戦こそテットウテツビから半馬身(コンマ1秒)差の2着でしたが、その後は先行しても脚が止まって大敗するレースもありました。しかし2、3走前は2着を確保し、前走の火の国賞(1月19日、2000メートル)では逃げてテットウテツビの追撃をハナ差しのぎきって荒尾での初勝利を挙げました。JRAでの実績を考えると、ようやく本格化した感はありますが、ここも勝って連勝となれば、今後のオープン挑戦への期待が膨らみます。
テイエムモッコス(牡5、平山良一厩舎)は、11月から12月にかけてB級戦で4連勝しましたが、重賞の肥後の国グランプリ(12月31日、2000メートル)ではタニノウィンザーから2秒1と大きく差をつけられた5着。前走の火の国賞はB級への復帰戦でしたが、セントバニヤンから1秒1差の5着と、2000メートル戦では好結果を残せませんでした。しかし、今回は4連勝中3勝を挙げた1500メートルに戻っての一戦だけに、巻き返しに期待が持てそうです。
ネクストスター(牡8、福島幸広厩舎)は06年から09年にかけて佐賀に在籍し、B級では特別戦の勝利はありませんでしたが、B1級特別で2着4回の実績があります。昨年5月に岩手へ移籍し、C2級からのスタートだったこともあり、8勝をマーク。前走のB2級特別を勝利しての荒尾転入となりました。佐賀では最後はふるいませんでしたが、岩手で復調してきただけに、転入初戦から要注意の存在でしょう。
(文/上妻輝行)
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