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レース展望・予想
ダイヤアストライア3歳重賞2連勝なるか「飛燕賞」(佐賀)
2010/02/20
21日(日)メイン第10レースは重賞「第6回飛燕賞」(3歳、1800メートル)。1着馬には九州ダービー栄城賞の優先出走権が与えられます。
ダイヤアストライア(牝、東眞市厩舎)は、JRA未勝利から1月に佐賀に転入。当地初戦で勝利したあと、花吹雪賞(1月24日、3歳牝馬、1800メートル)では、道中最後方の位置取りから4コーナーで上昇を開始。直線では外に持ち出すと先行馬群を一気に抜き去って、転入2戦目で重賞制覇を果たしました。
メイオウセイ(牡、三小田幸人厩舎)は、花吹雪賞と同じ開催で牡馬の出走が多かった筑紫野特別(1月23日、1750メートル)で特別初勝利を挙げ、続く日峯特別(2月7日、1750メートル)でも2着と、力をつけてきています。
九州ジュニアチャンピオン(11月22日)では、3着のメイオウセイから5着までの3頭はコンマ2秒差以内と接戦でした。同レース4着のゴールドセント(牝、土井道隆厩舎)は花吹雪賞でダイヤアストライアと同じような末脚の伸びを見せて、クビ差の2着。同5着のウインクルム(牡、西久保政等厩舎)は日峯特別でメイオウセイを下して特別初勝利と、このところの3歳重賞、特別で活躍が目立ってきました
今回は花吹雪賞の1~4着馬と、日峯特別の1~4着馬が揃って出走。両レースに出走したモエレダイヤモンド(牝)とゴールドルミナス(牝)の東眞市厩舎の2頭は、どちらのレースでも3着または4着。勝ち馬とのタイム差もさほど変わらなかっただけに、花吹雪賞と日峯特別の上位に力の差はそれほどなく、両レースの上位馬たちによる白熱した戦いが期待できそうです。
(文/上妻輝行)
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