レース展望・予想

エンジュオウカンの連勝濃厚（ばんえい）

2010/01/16

1月17日（日）のメイン第11レースは「柏林馬事公苑特別」（450万円未満）。好不調がはっきりとしたメンバー構成です。

450万円未満特別で2連勝中のトカチタカラ（牡9、林豊厩舎）、450万円未満混合、同決勝混合と2連勝しているカネミセンショー（牡8、山田勇作厩舎）、今季すでに5勝を挙げているばんえいダービー2着馬ホクショウバンク（牡4、岡田定一厩舎）など、有力馬が数多くいます。

今回期待したいのは、前走オープン決勝混合の1着馬エンジュオウカン（牝9、久田守厩舎）です。ゴール前10メートルから詰めの甘さが出て、近走は勝ち星に恵まれていませんでしたが、前走では、2着馬ニシキセンプーに7秒7差をつけて快勝。ここはトップハンデのトカチタカラより25キロ軽い715キロと負担重量にも恵まれています。

（文／小寺雄司）


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