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レース展望・予想
重賞制覇でひと皮むけたハクシンフリーダム(名古屋)
2010/01/14
1月15日(金)のメイン第11レースは「寒椿特別」(A級2組、1600メートル)です。
ハクシンフリーダム(牡7、瀬戸口悟厩舎)は大晦日の前走尾張名古屋杯で念願の重賞初制覇を達成しました。2走前のA級3組特別でも逃げ切り勝ちを収めており調子を上げていましたが、強敵を相手に粘りを発揮した前走の走りを見ると、ひと皮むけた印象があります。いまの状態なら3連勝も十分狙えるでしょう。
モエレダンスクイン(牝6、新山廣道厩舎)は尾張名古屋杯で2着に追い込んできました。着実に直線押し上げてくる差し脚には定評がある馬です。調子の波も少なく、ここも中団から鋭い追い込みを見せるはずです。
テラノハイトップ(牡8、荒巻透厩舎)も手堅さに定評のある馬です。3走前のA級3組特別では先行押し切りを決めて快勝しています。今回はスタート次第でハナが切れる好枠を手にしました。ハクシンフリーダムとの先行争いに注目が集まりそうです。
デルマジョン(牡6、竹之下昭憲厩舎)も好調をキープしています。少しの展開利があれば、差し切る脚は使えます。うまく好位で流れに乗れるかがポイントになるでしょう。
このほか前走の勝ちっぷりが光ったタイショウロマン(牝6、新山廣道厩舎)や、自在に動けるナイスソニック(牡7、金沢・松野勝己厩舎)、ヴァーツラフ(セン7、原口次夫厩舎)も能力的に差はありません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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