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レース展望・予想
総合力でブライティアメッセがリード「初夢賞」(水沢)
2010/01/03
4日(月)メイン第9レースは「初夢賞」(B1級、2000メートル)、12頭立て。
ひとまず人気を集めそうなのはブライティアメッセ(牝7、熊谷昇厩舎)でしょう。今回は前走・銀嶺賞出走組が8頭おり、その中でアルディの0秒1(クビ)差2着とメンバー中最上位を確保。また前々走で六華賞を使った馬も8頭おり、その時はリザルトに先着を許して3着でしたが、銀嶺賞ではブライティアメッセが雪辱。以上の結果から総合力でブライティアメッセが一歩リードの見かたができそうです。
ただ以下は混戦。おそらく人気も割れそうです。同条件の六華賞で2着リザルト(牝5、櫻田浩三厩舎)、不発に終わるケースもありますが決め手強烈エーシンスローイン(牡6、小林義明厩舎)、ワラッテオクレヨ(牡8、石川栄厩舎)あたりが有力どころ。
しかし別路線を歩んできたクラサッキー(牡4、葛西勝幸厩舎)は前走で出遅れながらも直線鋭く抜け出して快勝。詰めの甘さが課題でしたが、ようやく吹っ切れた印象です。
他にも56キロに戻って2走目のドーリーゴンザレス(牡8、畠山信一厩舎)、先行して粘りが出てきたブラックベガス(牡5、三野宮通厩舎)も侮れず波乱の可能性も十分にありそうです。
(文/松尾康司)
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