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レース展望・予想
ミウラフェニックス降級初戦で勝利なるか「門松特別」(佐賀)
2010/01/02
3日(日)メイン第10レースは「門松特別」(B1級1組、1750メートル)。ミウラフェニックス(牡7、川田孝好厩舎)は、10月のB1B2級特別を勝利してA3級に昇級。A2A3級平場戦で3、2着のあと、重賞の中島記念(12月27日、2000メートル)へと駒を進めました。後方からの競馬となり7着と上位進出はなりませんでしたが、勝ったヘイアンレジェンドからコンマ9秒差と大きくは離されていませんでした。今開催から3歳時の収得賞金が番組賞金からカットされB1級へ降級。前走からはレース間隔が詰まっていますが、相手関係は大幅に楽になっており、勝利も期待できそうです。
メガチューズデー(牡4、上川薫厩舎)は、前走の水仙特別(12月13日、1800メートル)がJRAからの転入初戦。中団の位置取りから押し上げ、直線ではシルクイシュタールとオカールノキセキとの3頭による優勝争いに持ち込み、最内を突いたこの馬がオカールノキセキをハナ差しりぞけて優勝。通算初勝利を飾りました。今回はA級からの降級馬や転入初戦馬が多数出走しており、相手関係が大きく変わりましたが、初勝利の勢いで転入2戦目も突破するケースも十分に考えられそうです。
ビクターハロン(牡7、九日俊光厩舎)は兵庫からの転入初戦で、兵庫A級で勝ち馬から1秒以内に健闘していた馬です。今回騎乗する清水裕一騎手は、昨年4月にデビュー。初勝利は8月に入ってからでしたが、冬場になって勝利のペースが上がり、デビュー年は11勝を挙げました。2年目の飛躍に向け年明けから活躍を期待したいところです。
(文/上妻輝行)
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