レース展望・予想

混戦模様もハンデ有利なフクイズミ「帯広記念」(ばんえい)

2010/01/01

1月2日(土)のメイン第10レースに古馬重賞「第32回帯広記念」(BG1)が行われます。

北見記念優勝後休養していたカネサブラック(牡8、松井浩文厩舎)、北見記念2着馬ナリタボブサップ(牡8、大友栄人厩舎)、同3着馬フクイズミ(牝9、松井浩文厩舎)の3頭が有力といえますが、収得賞金の関係で、カネサブラックがハンデ頭で920キロ、ナリタボブサップが900キロ、フクイズミ880キロと微妙な重量差がついています。

今回期待したいのがフクイズミ。ばんえいグランプリ優勝後は、岩見沢記念4着、北見記念3着と、カネサブラックにはなかなか勝てませんが、差はわずかです。最大のライバル・カネサブラックと40キロ、ナリタボブサップと20キロのハンデ差を生かして、道中の折り合いさえ上手くつけば一気の鬼脚が見られそうです。

(文/小寺雄司)


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