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レース展望・予想
地元馬も強力で混戦模様のJRA交流「ガーネット特別」(笠松)
2010/01/18
1月19日(火)のメイン第9レースはJRA交流「ガーネット特別」(A級3組・JRA500万円以下、1800メートル)です。昨年の笠松でのJRA500万円以下との交流競走ではJRA馬が13勝、地方馬が2勝と圧倒的にJRA優勢なレースが続きましたが、2着なら地方馬も5回の入着があります。今回は地元馬もなかなかのメンバーが揃い、混戦模様になりました。
コパノライジン(セン6、柳江仁厩舎)は前走のA級3組特別で快勝。距離も今回と同じ1800メートルでした。引き続き好調をキープしており、地元馬代表として好勝負を期待したいところです。
ブライトパステル(牡7、藤田正治厩舎)もこのクラスでは力上位の存在。近況の走りも手堅さが光っているだけに、大崩れはなさそうです。
JRA勢ではメイショウスクラム(牡4、JRA田島良保厩舎)が500万円以下条件に上がってからも、堅実な走りを見せています。地方遠征でこのメンバーに入れば勝機があるでしょう。
ビッグローズ(牝5、JRA南井克巳厩舎)も父アジュディケーティング、母父アフリートだけにいかにも地方の馬場が合いそうな馬です。ラガートップラン(牝5、JRA柴田政見厩舎)は長く兵庫に在籍していただけに、地方の馬場は合うでしょう。流れに乗って直線勝負をかけてきそうです。
このほかでは笠松で2勝しているハイタフネス(牡4、JRA吉岡八郎厩舎)や、障害で足腰を鍛えたサフランチカラ(牡5、JRA大根田裕之厩舎)も力の差はありません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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