レース展望・予想

注目はエーシンシャウラの走り「JAぎふ『みのっ太』杯」(笠松)

2010/01/17

1月18日(月)のメイン第9レースは「JAぎふ『みのっ太』杯」(B級4組・1600メートル)です。

エーシンシャウラ(牡3、伊藤強一厩舎)は暮れの2歳重賞ライデンリーダー記念で重賞初制覇した笠松の今年の期待馬です。キャリアはまだ7戦で古馬との対戦は今回が初めてです。相手なりに動ける脚はあるので、大崩れはないでしょうが、ここでどんなレースをするか大いに楽しみです。

ワールドレデー(牝4、伊藤強一厩舎)は前走のB級3組特別でアタマ差2着と健闘しています。逃げ、差し自在に動ける柔軟性があり、前走の追い込みは見どころがありました。メンバーがやや楽になった今回は勝機十分でしょう。

安定感抜群のゴールドコード(牝5、鈴木良文厩舎)も互角の勝負が可能です。調子の方も変わらず高いレベルで安定しています。

ナカヨキコト(牝4、法理勝弘厩舎)は笠松転入初戦の前走で豪快に差し切り勝ち。うれしい初白星を飾りました。勝ちっぷりが鮮やかだっただけに、このメンバーに入っても勝負になりそうな気配が漂います。

ウェディングコパ(牝5、柳江仁厩舎)も好調の波に乗っているだけに侮れません。特別戦で、前走のように道中楽に運べるかは難しいかもしれませんが、一戦ごとにパワーアップしている感じで粘り込む可能性は十分ありそうです。

このほかでは年齢を感じさせない走りを見せるスペシャルタイガー(セン11、青木和夫厩舎)も警戒したい1頭です。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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