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レース展望・予想
B1B2級特別からの降級組中心も上位混戦「新春特別」(佐賀)
2010/01/03
4日(月)メイン第10レースは「新春特別」(B2級1組、1750メートル)。
シルクイシュタール(牝6、山田勇厩舎)は、4走前のB2級特別で勝利。その後はB2級格付のままB1B2級特別に編入され、3戦連続の3着と連対圏には届きませんでした。しかし前走の水仙特別(12月13日、1800メートル)では、逃げて勝ち馬からコンマ2秒の僅差に粘り込んでいます。今回は自己条件のB2級特別への出走となり、B2級特別3勝目を挙げるチャンスとなりました。
オカールノキセキ(牡6、土井道隆厩舎)は、ここ3戦はシルクイシュタールと同じレースに出走。休み明け初戦の3走前こそ7着に敗れましたが、その後は4、2着と着順を上げてきています。今開催から2歳時の収得賞金が番組賞金からカットとなり、B2級へ降級。このクラスでは力上位なだけに、降級初戦からの勝利も十分期待できそうです。
マイネサブリナ(牝4、山田義人厩舎)は、B2級特別3走目となる前走の師走特別(12月19日、1800メートル)でB2級特別初勝利を挙げました。しかしこの勝利で、今回は負担重量が1キロ増量され56キロでの出走。しかもB1B2級特別からの降級馬が2頭参戦してきているだけに、連勝まではやや厳しいかもしれません。
そのほか、師走特別でマイネサブリナから僅差の3、4着スピリットアイズ(牝5、上川薫厩舎)、ミトノコウモンダ(牡5、東眞市厩舎)や、B2級再昇級初戦で希望投票により出走となったネヴァーワールド(牡5、真島元徳厩舎)、名古屋A級3組特別で勝利実績があり佐賀転入初戦のシルクトワイライト(セン6、上川薫厩舎)と多彩な顔ぶれが揃い、難解な一戦となりそうです。
(文/上妻輝行)
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