レース展望・予想

6連勝目指すパラダイスデイ(名古屋)

2010/01/03

1月4日(月)のメイン第11レースは「名古屋リーディングジョッキー・ケンタウロスカップ」(B級、1800メートル)です。

パラダイスデイ(牡4、丸野勝虎騎手)は名古屋転入後、6連勝して大井の黒潮盃に挑戦し、そこでは12着に敗れました。そしてJRA交流戦の7着をはさんで、近走はまた5連勝中と抜群の走りを披露しています。名古屋に移ってからは13戦11勝の成績を残しています。2走前のB級1組特別でも力の違いを披露しているだけに、ここでも首位は譲らないでしょう。

次位争いは横一線です。ブライティアカペラ(牝5、吉田稔騎手)はJRAから転入して2連勝とまだ底を見せていません。気配がJRA時とは一変しています。今回は少々メンバーがきつくなりましたが、互角に勝負してくるかもしれません。

トーホウホープ(牡4、宇都英樹騎手)は転入2戦目で待望の初白星を飾りました。JRA時も手堅い走りを見せて、能力の高さを示していました。前走できっかけをつかめば波に乗る可能性は十分です。

トーホウバルカン(牡6、戸部尚実騎手)もこのところ大崩れがないタイプです。前走のB級4組戦も着実な差し脚を披露して快勝しています。流れに乗って今回も末脚を繰り出します。

このほか近況好調なマッキーサマンサ(牝5、倉地学騎手)やオンワードファイン(牡5、安部幸夫騎手)、地力上位のジーンジニー(牝6、今井貴大騎手)、イエローファイト(牝6、岡部誠騎手)、前走快勝のユズリープ(牝5、小山信行騎手)、マホロバ(セン6、兒島真二騎手)ら伏兵陣も力のある馬が揃い、波乱も予想されます。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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