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レース展望・予想
荒尾4戦3勝のトモダチはじめ好調馬揃いの「M&K第3戦」(荒尾)
2010/01/18
19日(火)第9レースは「2010M&Kジョッキーズカップ(第3戦)」(C級3、4組、1400メートル)。
トモダチ(牡4、荒尾・尾林幸彦騎手)は、昨年11月の荒尾転入後は4戦3勝、2着1回と、すべてのレースで連対しています。今回はほとんどの馬が前開催でC級2組もしくは3組を走っており、前走でC級2組(1月1日)を勝っているこの馬は最格上といえるだけに、2連勝の可能性も高そうです。
マイネマシェリ(牝5、佐賀・山口勲騎手)は、道営ではC2級での勝ち鞍があり、その後もC1級やB3級で上位入着の実績があります。今回の荒尾への冬季遠征では2走連続の2着。今回の出走馬の中では唯一、前走で不知火賞(12月29日、C級1組)を走っており、勝ち馬にクビ差の2着まで詰め寄りました。鞍上の山口騎手は今回のM&Kシリーズでは佐賀での第2戦を勝って現在1位。ここで上位を確保すれば総合優勝へ向けて期待が広がります。
今回がM&K九州シリーズ初参戦の荒尾・村島俊策騎手は、所属厩舎のテイエムアツヒメ(牝4)に騎乗。村島騎手は08年秋にこの馬の荒尾転入2戦目で勝利をアシストしています。前走のC級3組で勝利を挙げるなど、昨年夏の古馬格付編入後もC級上位で安定した成績を挙げており、引き続き上位争いに期待が持てそうです。
そのほか、ここ2走のC級4組戦で1、2着を分け合ったゴールデンキラリ(牝5、佐賀・山下貴光騎手)とクリノスエヒロガリ(牝5、荒尾・杉村一樹騎手)も、トモダチやテイエムアツヒメとそれほど差のないレースをしており、M&K九州シリーズの折り返し戦として上位拮抗の好レースが展開されそうです。
(文/上妻輝行)
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