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レース展望・予想
道営ソシアルセンプー荒尾3連勝なるか「M&K第4戦」(荒尾)
2010/01/19
20日(水)第9レースは「2010M&Kジョッキーズカップ(第4戦)」(C級1、2組、1500メートル)。佐賀・荒尾でのM&Kジョッキーズカップ九州シリーズの最終戦です。
道営のソシアルセンプー(牝6、荒尾・尾林幸彦騎手)は、今回の冬季荒尾遠征では不知火賞(12月17日)、師走特別(12月30日)と2連勝しています。今回出走している荒尾所属馬6頭中5頭とはこの2戦で対戦しており、ここは相手関係がさほど変わらないだけに3連勝も十分射程圏内でしょう。
岩手からの冬季遠征馬が3頭出走しています。このうち、アマデウス(セン9、荒尾・村島俊策騎手)とコスモレイロウ(牡5、岩手・村松学騎手)は、ともに遠征直前の水沢B2級戦で2着と好成績を挙げての荒尾参戦です。昨年のM&Kジョッキーズカップ第3戦では、岩手所属馬が1、2着を独占しており、今年も上位進出には十分な警戒が必要でしょう。
エムテイボーイ(牡7、荒尾・杉村一樹騎手)は、9月のB級戦での勝利以降、勝ち星から遠ざかっていますが、ここ2走は勝ち馬からコンマ5秒ほどの3着と成績を上げてきています。昨年、一昨年もM&Kジョッキーズカップに出走してともに2着と、冬場に好成績を挙げている馬だけに、地元荒尾所属として北海道、岩手からの遠征馬の一角崩しに期待したいところです。
フミノフクヒメ(牝7、佐賀・山下貴光騎手)は、安定した先行力を持った馬で、荒尾で掲示板外に敗れたのはこれまで2戦のみです。近走は2番手からの競馬が続いていますが、今回は逃げも打てそうなメンバー構成となり、先手をとっての粘り込みには注意が必要でしょう。
(文/上妻輝行)
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