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レース展望・予想
2連勝狙うキングハーモニー「水瓶座特別」(名古屋)
2010/01/31
2月1日(月)のメイン第11レースは「水瓶座特別」(B級1組・1400メートル)です。
キングハーモニー(牡4、藤ケ崎一男厩舎)は前走のB級2組戦でハナを奪ってマイペースの逃げに持ち込み、会心の逃げ切り勝ちを演じました。気配は変わらず良好です。前走で勝ち味を覚えてきっかけをつかんだ感じです。今回も先手必勝で2連勝を狙います。
サンキンカミカゼ(牡6、錦見勇夫厩舎)が好枠に入りました。こちらも逃げればしぶとい脚を使うタイプ。キングハーモニーを制して先手を奪えば、立場は逆転するかもしれません。状態面も可もなく不可もなくといった感じです。
2頭がガリガリやり合う展開になればシーソング(牝6、岩田幸一厩舎)の出番です。後方からの追い込みタイプで、展開に左右される面がありましたが、今回の顔ぶれなら鋭い末脚を繰り出してゴール前、急襲する場面があるでしょう。
安定感抜群のトーホウバルカン(牡6、本名信行厩舎)が侮れません。好位で粘りを発揮して、バテません。末はやや甘いところもありますが、連軸に推せる気配は十分あります。
このほかではゴールデンペガサス(牡7、錦見勇夫厩舎)やバルバロッサ(牡4、斉藤弘光厩舎)の食い下がりに警戒したいところです。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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