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レース展望・予想
転入2戦目で上積み必至のシャルマンローテ(園田)
2010/01/03
4日(月)のメイン第10レースに「おゝ浜のポン酢特別」(B1・B2混合、1700メートル)が行われます。
シャルマンローテ(牝5、碇清次郎厩舎)に転入2走目の変わり身を期待します。JRA最終戦から約1カ月あいた前走はプラス20キロで、太め残りは明白でした。それでも、やや立ち遅れましたが3コーナー手前からスパートして直線大外を鋭く伸びスナークハーバーの3着、2着ガジュマルにはハナ差まで詰め寄りました。叩いた効果で、馬体が絞れて一変は必至。前走のA2との混合戦から条件が有利になるのも好材料です。
前走の降級初戦でローランビゴラス(牡5、田中道夫厩舎)は3着でしたが、鋭い末脚を見せました。5月から兵庫に在籍し、B1では2勝の実績も残しています。展開に注文は多いですが、前走の末脚を再現なら3勝目も可能です。
11月戦はスタートが決まらず大敗したウイビリーブ(牡6、岡田利一厩舎)ですが、前走は4走ぶりにハナを切りました。しかし、アンティシペイター(牡6、清水正人厩舎)とハイペースで後続を引き離す展開になり、直線は2頭とも一杯で4、5着に沈みました。ここも両馬はハナの折り合いがカギになります。
マイネルラプタス(牡7、住吉朝男厩舎)はスタートが課題。互角に出て好位を進んだ時には結果が出ています。JRA4勝馬パントマイミスト(牡9、田中範雄厩舎)が9月の転入後6走してオール掲示板外で、当初のA1からB1まで降級しました。このクラスならテンから動いて見せ場が作れると思います。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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