- TOP
- 予想情報
- レース展望・予想一覧
- 2009年12月
- ユニバースVSカバーガール「HBA協賛馬産地特別」(園田)
レース展望・予想
ユニバースVSカバーガール「HBA協賛馬産地特別」(園田)
2009/12/16
17日(木)のメイン第10レースに「HBA協賛馬産地特別」(A2、1700メートル)が行われます。キタイセユニバース(牡3、松浦正勝厩舎)、モエレカバーガール(牝5、曾和直榮厩舎)の決戦です。前々走は4、5番手を内キタイセユニバース、外モエレカバーガールで併走しました。この併走はゴールまで続き、モエレカバーガールがアタマ差だけ競り勝ちました。前走はキタイセユニバースが雪辱しました。テンから積極的に動いて、3コーナーで先頭に立ったウタマロボーイの外に並んでゴールはアタマ差の先着。3コーナーで置かれたモエレカバーガールはさらに1馬身3/4差3着でした。
キタイセユニバースは今年3月のデビューから14戦してJRA未勝利との交流など8勝、2着5回、唯一の4着は重賞・コウノトリ賞で、まだ底を見せていません。
一方のモエレカバーガールは南関東から転じ7月から9戦7勝、3着2回の成績です。前2走の内容からもスタートを決めた方が有利な戦いになりそうです。
前々走の昇級初戦こそキタイセユニバースの5着に敗れたドンブレイカー(牡5、碇清次郎厩舎)ですが、前走は直線で外を強襲してウタマロボーイのクビ差(ミサトタッチと2着同着)まで迫りました。ここも直線に賭けて一角崩しを狙います。
前々走の南関東から転厩初戦を逃げ切ったヒビキウィン(牝5、三宅直之厩舎)ですが、ミサトタッチ(牝4、坂井光政厩舎)との折り合いがカギです。
久びさですが、シンボリシューマン(セン5、吉行龍穂厩舎)、トサノデザート(牡6、森澤憲一郎厩舎)両馬のパドック気配は注意です。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。