- TOP
- 予想情報
- レース展望・予想一覧
- 2009年12月
- トーセンスプライト雪辱なるか「かまくら賞」(水沢)
レース展望・予想
トーセンスプライト雪辱なるか「かまくら賞」(水沢)
2009/12/29
30日(水)メイン第9レース(15時15分発走予定)はC1級馬によるハンデ戦「かまくら賞」(1400メートル)、12頭立て。上位人気はトーセンスプライト(牝4、佐藤浩一厩舎)、オーログランデ(牡4、佐々木由則厩舎)、ツキミデイッパイ(牡4、三野宮通厩舎)の順でしょう。 トーセンスプライトは錦秋湖賞、はまゆり賞と1番人気に支持されましたが、いずれも2着。最後の爆発力の差が出た印象でしたが、オーログランデ、ツキミデイッパイが58キロの負担重量に対し、56キロは魅力たっぷり。距離も1400メートルへ短縮なら、特別2戦の雪辱を期す格好の舞台となりました。
オーログランデは岩手転入後、アッサリ2連勝をマーク。初戦0秒9差、2戦目0秒5差と圧勝の連続でした。今回はC1級でもトップグループに混じりメンバー強化が不安ですが、勢い重視ならこの馬でしょう。
ツキミデイッパイはアグネスワールド産駒で距離に限界があるのか1600メートル戦は未勝利。しかし1400メートル以下だと抜群の強さを誇り、このかまくら賞は願ってもない条件と言えるでしょう。
他にも伏兵が散在。逃げがベストのハナケンロマン(牝5、只野廣明厩舎)は絶好枠を引き当て、今の馬場は大歓迎のグリーントマト(牝6、佐々木由則厩舎)、そして54キロの軽ハンデに恵まれたゴッデスフラワー(牝5、城地藤男厩舎)も虎視眈々と一発を狙っています。
(文/松尾康司)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。