レース展望・予想

転入後初勝利を目指すエーシンサニーデイ(笠松)

2009/12/27

12月28日(月)のメイン第9レースは「ひいらぎ特別」(B級1組(イ)、1800メートル)です。

エーシンサニーデイ(牡3、伊藤強一厩舎)は笠松に転入してから、まだ白星はありませんが、2、3、3、2、2着と勝利まであと一歩の状態です。B級1組特別では2戦連続で2着。引き続き状態面も悪くありません。1戦ごとに力を備えてきた印象があるだけに、今回はきっちり勝利をものにしたいところです。

トミノプリズム(牝4、柳江仁厩舎)は2走前のB級1組特別で勝利を飾りました。前走のB級チャンピオン戦では3着でしたが、1800メートルの距離がこなせないわけではありません。2走前はエーシンサニーデイを下しているだけに、今回も主導権を握る気迫です。

サイキョウアサカゼ(牡3、藤田正治厩舎)は伸び盛りの3歳馬。前走のB級2組戦は、それまでの走りと一変しました。結果は2着でしたが、今回はさらに上積みがあるかもしれません。

クリスタルシンガー(牡5、川嶋弘吉厩舎)はそのB級2組戦の1着馬。11月から徐々に調子を上げてきましたが、前走は強烈な差し脚を発揮しました。1800メートルの距離さえこなせれば、前走の再現もあります。

このほかでは手堅いパレスホーク(牡8、錦見勇夫厩舎)や、前走から変わり身が期待できるクリールエイト(牡3、加藤幸保厩舎)が侮れません。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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