レース展望・予想

前走好タイムで圧勝のコアレスランナー「師走賞」(水沢)

2009/12/26

今週は年末に合わせた変則開催。12月27日(日)から大晦日31日(木)までの連続5日間となりますので、お間違えのないようお願いします。

27日(日)メイン第9レースは「師走賞」(B2級、1600メートル)、12頭立て。人気を分け合いそうなのはコアレスランナー(セン3、熊谷昇厩舎)、タニノレジェンド(セン7、小林義明厩舎)。

コアレスランナーはJRA未勝利、2着1回から転入。初戦を中団キープからスルスル抜け出して圧勝。水沢マイルで1分41秒3の好タイムをマークし、幸先のいいスタートを切りました。今回はメンバーが骨っぽくなり、負担重量も1キロ増ですが、前走内容を素直に信じる手でしょう。

対するタニノレジェンドは佐賀B2級から転入。いきなり3連勝を飾りました。前々走はトウカイオペラを捕らえ切れず2着。これで勢いが止まるかに見えましたが、前走圧勝で雪辱し、再び連勝街道を歩むかもしれません。

このラインは一見強力ですが、伏兵も散在。ベストの水沢マイルに距離が短縮されてコアレスブライト(牡7、熊谷昇厩舎)、前走で豪快なマクリを披露し久々の勝利を飾ったセイントプラウド(牝5、鈴木七郎厩舎)、折り合いがつけばキタノエンペラー(牡4、佐々木由則厩舎)、ヤマニングリフォン(牡5、伊藤和厩舎)の残り目も十分考えられます。

(文/松尾康司)


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