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レース展望・予想
総合力上位のラビットサプライズ(水沢)
2009/12/04
5日(土)メイン第10レースは「後三年の合戦レース」(A級二組、1600メートル)、10頭立て。
人気を集めそうなのはラビットサプライズ(牝4、菅原右吉厩舎)、ゼットファースト(牡5、小林義明厩舎)、バンドマスター(牡7、佐々木恒厩舎)あたり。
ラビットサプライズは5連勝をマークでオープン入りを果たしましたが、不意に襲った上気道炎のために前回出走を取り消し。今回は病み明けで凡走する可能性もありますが、総合力上位は明らか。ここも信頼する手でしょう。
ラビットサプライズが仕上がりひと息ならゼットファースト、バンドマスターにもつけ入る余地は十分。ゼットファーストは2走前のM&Kジョッキーズカップ第3戦でラビットサプライズに完敗を喫しましたが、順調度で勝る今回は雪辱を果たす格好の舞台となりました。バンドマスターはJRAダートで3勝を挙げ、南関東で2着2回。この実績があればA級二組で通用することは過去の転入馬でも証明済み。ペースが遅くならなければ一気台頭のシーンまで考えたいところです。
エイシンアサヒオー(牡7、三野宮通厩舎)は前走案外の結果でしたが、スタートで遅れを取ったのがすべて。逃げた際のしぶとさには定評があり、ここは逃げ切りまでありえます。
あとは前走岩手で初めて馬券対象から外れたソノマンマ(牡4、鈴木七郎厩舎)の巻き返し、相手なりに駆ける堅実派テンショウタイヨウ(牡5、佐々木修一厩舎)も侮れないでしょう。
(文/松尾康司)
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