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レース展望・予想
自己条件に戻ったヴァーツラフ(名古屋)
2009/12/02
12月3日(木)のメイン第11レースは「さざんか特別」(A級3a組、1400メートル)です。
ヴァーツラフ(セン6、原口次夫厩舎)はこのクラスで2走前まで1、2、1着と力の違いを示しています。前走笠松のA級2組特別では展開に恵まれず6着に敗退しましたが、地元に戻っての自己条件戦なら主役は渡しません。反撃が期待できるでしょう。
シーグランジャー(牡7、斉藤弘光厩舎)は前走のA級2組特別で2着に逃げ粘りました。ペースを握ればしぶとい脚を使います。距離が1800メートルから1400メートルに短縮された今回は持ち前のスピードを生かして勝負に出そうです。
モエレダンスクイン(牝5、新山廣道厩舎)は4走前にこのクラスで好位押し切りを決めています。その後は2、3、3着と勝ち切れていませんが、堅実な走りに変わりはありません。少しの展開利で首位抜け出しがあるでしょう。
ツルマルツイモツイ(セン6、藤ケ崎一男厩舎)は近況の走りが物足りませんが、末脚勝負なら負けません。気配は悪くないだけに警戒したい1頭です。
メイショウゴーオン(牝8、瀬戸口悟厩舎)は前走の特別戦で久しぶりに白星を飾りました。今回は相手が強くなっていますが、前走のような走りができれば連勝の可能性もあります。
このほか追ってしぶといイーストローレル(牡7、塚田隆男厩舎)やタイショウロマン(牝5、新山廣道厩舎)も連対圏内に入ってこれる地力の持ち主です。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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