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レース展望・予想
末脚鋭いウイントゥルース「晩秋特別」(名古屋)
2009/12/01
12月2日(水)のメイン第11レースは「晩秋特別」(B級8組、1600メートル)です。
ウイントゥルース(セン4、荒巻透厩舎)は直線粘り強く追い込んでくるファイターです。前走の1600メートル戦でも後方から鋭い末脚を発揮して2着に食い込んでいます。B級に上がってからも引き続き好調をキープ。今回のメンバーなら差し切り十分と見ていいでしょう。
スリーラジアル(牝5、竹之下昭憲厩舎)は前々走のB級6組特別が2着、前走の7組特別が4着と特別戦でも気配が目立っています。こちらも直線はしぶとい脚を使って大崩れがありません。首位争いを五分に持ち込みそうです。
笠松のベートーヴェン(牡4、青木達彦厩舎)が不気味です。ここ2走、きついメンバーに入って2、1着と好走。前走は選抜戦でも地力を見せつけています。好調の波に乗っているだけに警戒が必要です。
タイムブレイカー(牡5、坂口義幸厩舎)は前走のB級10組戦で逃げ切り勝ちを収めました。ペースを握るとしぶとく粘るタイプ。距離が1600メートルに延びましたが、展開次第で押し切る場面があるでしょう。
メイショウトウシ(牡5、瀬戸口悟厩舎)はこのあたりのクラスの常連で手堅い走りに定評があります。
時々、一発を繰り出すウエスタンスナイプ(牡6、松本克幸厩舎)や、アラブのアタリヤ(牝7、宮本仁厩舎)も底力は互角のものがあり連対圏内をうかがっています。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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