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レース展望・予想
5連勝で今年を締めくくるかグラスグループ(福山)
2009/12/26
12月27日(日)のメイン第10レースは「広島県馬主会会長賞」(B4、1600メートル)です。2009年の福山競馬はこの日をもって全日程を終了します。
注目は4連勝中のグラスグループ(牡4、渡邉貞夫厩舎)でしょう。その4連勝は、1130~1600メートルと幅広い条件での結果。なかでも、今回と同じ1600メートルでは2走前に2着以下に4馬身以上の差をつけて圧勝しているように、むしろ短い距離よりも高い適性を示しています。格付的には昇級となりますが、目下の勢いと距離適性から、人気の中心となりそうです。
リュウジンハーバー(牡4、松本満夫厩舎)は近走人気に推されながら、もどかしい結果が続いています。先手を取れればしぶといタイプだけに、今回はレースの主導権を握りたいところですが、テンに速いグラスグループやユタカハイテン(牡4、渡邉貞夫厩舎)が内枠に入ったことで、スタートと展開がカギとなりそうです。
前が速くなるようであれば、サクラハート(牡5、鋤田誠二厩舎)やグランドオーク(牡4、高本敏明厩舎)らに台頭のチャンス。特にグランドオークの2走前の鮮やかな末脚は目を見張るものがありました。差しが決まる馬場状態であれば、チャンスも膨らみそうです。
(文/土屋真光)
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