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レース展望・予想
初の水沢1800mでもグッゲンハイム(水沢)
2009/12/11
今開催から岩手競馬は1日全10レースで実施。発走予定時刻は、第1レースが10時30分、メイン第9レースが15時15分。最終第10レースは15時50分となりますので、お間違えのないようお願いします。
12日(土)メイン第9レースは「ディセンバーカップ」(B2級、1800メートル)。
人気を分け合いそうなのはグッゲンハイム(牝3、菅原右吉厩舎)、モエレアンドロメダ(牝4、城地藤男厩舎)の2頭。
グッゲンハイムはJRA未勝利、2着1回の成績で転入。初戦を2番手から抜け出し、2戦目は中団キープから3コーナー先頭の強いレースで連勝。LJS2009第1戦でも圧倒的な1番人気に支持されましたが、よもやの出遅れを喫して後方からの競馬。直線で猛チャージをかけましたが、追い込み届かず3着に敗れてしまいました。そのお返しとばかり、前走・シルバーステッキ賞で好位抜け出しを決めて快勝し改めて実力の高さをアピール。初の水沢1800メートルも難なくこなしてくれるでしょう。
モエレアンドロメダは昨年まで岩手未勝利から脱出できませんでしたが、今年はつき物が落ちたように活躍。3月開催を含めて7勝を荒稼ぎしました。4走前の芝で8着に沈み、リズムが狂った感じでしたが、前走快勝で再び勢いを取り戻しました。
以下はちょっと混戦ですが、自己条件・B2に戻って反撃に転じたいドリームスナイパー(牡3、佐藤晴記厩舎)、前走59キロを克服して2着のドーリーゴンザレス(牡7、畠山信一厩舎)、好調を保っているオウシュウシュガー(セン4、櫻田浩三厩舎)あたりが連下候補となりそうです。
(文/松尾康司)
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