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レース展望・予想
1600mでトーセンスプライト巻き返すか(水沢)
2009/12/19
20日(日)メイン第9レースはC1級馬による1600メートル戦「はまゆり賞」、12頭立て。
好調馬が揃いましたが、人気を集めそうなのはトーセンスプライト(牝4、佐藤浩一厩舎)。JRA時代はデビュー6戦目に3着を確保し、ようやく通用のメドが立ったと思った矢先に脚部不安が発生。1年1カ月の長期休養を余儀なくされ、新天地・岩手でついに復帰。長期休養のハンデを素質でカバーしてあっさり2連勝をマーク。前走は惜しくも2着でしたが、初の1800メートルがこたえた印象。今回は守備範囲の1600メートルへ戻り、雪辱を期す格好の舞台となりました。
人気を集めそうなもう1頭・ポイントプリム(牝3、菅原右吉厩舎)は水沢に替わって俄然、シャープさを増す一方。前走は逃げ切って2着に8馬身差の圧勝を飾りました。マイルは初ですが、今の勢いで難なく克服してくれるでしょう。
このラインに割って入るのがエムアイルシェル(牝3、田村光則厩舎)。錦秋湖賞は4着止まりでしたが、先行馬に有利なペースの競馬で持ち味の切れを発揮できずじまい。しかし今回は先に行きたい馬も多く、展開が向きそうです。
同じくスローに泣いて岩洞湖賞3着カートゥニスト(牡4、佐々木修一厩舎)の反撃や、好気配を保っているワールドバトラー(牡8、大和静治厩舎)あたりも軽視できないでしょう。 (文/松尾康司)
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