レース展望・予想

決め脚上位のヒシロシオ「けやき特別」(名古屋)

2009/11/01

11月2日(月)のメイン第11レースは、JBCカウントダウン1「けやき特別」(A級2組、1600メートル)です。JBCが目前に迫り、今開催初日の2日も盛りだくさんのファンサービスやイベントが行われビッグレースを盛り上げます。

ヒシロシオ(牡5、角田輝也厩舎)は前走のかえで特別で豪快に末脚を伸ばし、2着に7馬身差をつけて快勝しています。2走前にはJRAとの交流競走でも2着に好走しており好調の波に乗っています。

ロードグリン(牡4、竹下直人厩舎)はこのクラスで2連勝中です。この秋、ひと回り成長して、強さが際立ってきました。安定感が身について、ここでも首位争いを互角に渡り合います。

モエレダンスクイン(牝5、新山廣道厩舎)は前走のかえで特別ではヒシロシオに差をつけられましたが、それでもしぶとく2着はキープしました。引き続き気配は良好で態勢は整っています。流れに乗れば今回も好走は約束されたものでしょう。

ツルマルツイモツイ(セン6、藤ケ崎一男厩舎)は同じレースで3着。以前に比べると切れ味が落ちた感もありますが、前走はそれなりのパワーを発揮していました。変わり身が期待できる状態にあるかもしれません。

このほかでは地力のあるマジックポー(牡6、角田輝也厩舎)や、追ってしぶといイーストローレル(牡7、塚田隆男厩舎)、前走の走りに見どころがあったシーグランジャー(牡7、斉藤弘光厩舎)が侮れません。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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