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レース展望・予想
地元岩永騎手のキングタケヒデに期待「うまレター杯」(荒尾)
2009/11/25
26日(木)メイン第10レースはオッズパークプレゼンツ・レディースジョッキーズシリーズ2009の第4戦「うまレター杯」(C級10・11組、1500メートル)。
地元荒尾の岩永千明騎手はキングタケヒデ(牡5)に騎乗。同馬は4戦連続連対で前走のC級8組(11月3日)に挑みましたが、組番が上がっての1300メートル戦では前を捉え切れず、勝ち馬からコンマ7秒差の4着に敗れました。しかし今回は距離が1500メートルに延長となり末脚の伸びに期待が持てそうなだけに、地元ラウンドでの勝利も十分に期待できそうです。
ホッコーバリキ(牡3、高知・森井美香騎手)は、9月にJRA未勝利から転入し、荒尾で4戦して2勝、2着1回の好成績を残しています。前走はC級9組(11月4日)とC級1けた組番まで上がってきましたが、勝ち馬から3/4馬身(コンマ2秒)差の2着と通用しています。
セルリアンラリック(牡6、JRA・増澤由貴子騎手)は、ここ6走を1勝、2着4回、3着1回と好調で、2着となった4走前から2走前では勝ち馬からは1馬身以内と僅差に収めています。前走のC級13組(11月4日)を勝利して組番が上がり、相手強化の一戦となりますが、昨年のこの時期もC級10組前後で走っていた馬だけに、復調してきた今ならば引き続き上位争いに期待が持てそうです。
また、ヒホー(牝4、福山・池本徳子騎手)は、中団・後方からのレース運びとなりそうですが、堅実に末脚を発揮して、ここ14戦連続で3着以内を確保しています。このレースも第9レース同様に先行馬が多数出走。荒尾ラウンドの優勝をかけての先行争いが過熱しそうなだけに、この馬の差し脚には警戒が必要でしょう。
(文/上妻輝行)
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