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レース展望・予想
ピースプロテクターの巻き返し必至「ニッカン菊園特別」(園田)
2009/11/24
25日(水)のメイン第10レースに「ニッカン菊園特別」(A2一組、1400メートル)が行われます。
前走はハナを切れず8着に沈んだピースプロテクター(セン6、平松徳彦厩舎)の巻き返しを期待しました。今年初戦のオープン1230メートルを好位から差し切り勝ち。重賞も1230メートルの園田フレンドリーカップに2年連続で出走し3、6着です。A2降級初戦だった前々走は1400メートルを一気に逃げ切って、2着ケイティショウグン(牡4、久野進一厩舎)に4馬身差をつけました。これらの実績からA2を相手に1400メートルまでなら負けられません。田中学騎手とのコンビは昨年の園田フレンドリーカップ以来ですが、2勝、2着2回、3着1回です。
相手は5カ月半ぶりを叩いて変わり身必至のゲイリーディライト(牡8、橋本忠男厩舎)です。オープン経験はありませんが、昨年2月から11月まで9連勝など兵庫転入後21勝をマークしています。特に今回の1400メートルは20戦15勝、2着2回、3着1回と抜群の実績です。前走は逃げたヒビキウィンの2番手を進みましたが、太め残りもあって直線で息切れしました。今回490キロ前後に絞れていれば逆転も十分です。
好調続くレッドアメリカン(牝5、西川精治厩舎)は近況好位で折り合いがつきます。9月にはA1を差し切っているコパケンサンバ(牡6、橋本忠男厩舎)が降級戦だけに鋭い末脚を直線で見せるはずです。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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