レース展望・予想

今度こそリュウケンが地力示すか(笠松)

2009/11/23

11月24日(火)のメイン第10レースは「白川郷(しらかわごう)特別」(B級4組、1400メートル)です。

リュウケン(牡4、藤田正治厩舎)は10月末、11カ月ぶりにレースに復帰。初戦は9着でした。2戦目の前走はB級戦で2着と調子を上げてきました。3歳時は笠松を背負って立つ期待がかかった素質馬で、JRAでは500万円以下条件で勝利をものにした実績もあります。このメンバーに入れば、底力で一枚上手です。

ゴールドコード(牝4、鈴木良文厩舎)はそのリュウケンを前走で破って3連勝を飾った上がり馬です。勢いならこちらのほうが上なことは間違いありません。引き続き気配は良好でパワーアップしています。再度、リュウケンを退ける可能性は十分です。

ビュシュロン(牡6、柳江仁厩舎)が一角崩しを目指します。前走の選抜戦は切れ味を発揮して快勝しました。スムーズに流れに乗れば、今回もゴール前で際どいレースに持ち込むかもしれません。

パワーインパクト(牡4、山際孝幸厩舎)も1戦ごとにリズムアップしており軽視はできないでしょう。

このほかトミノジョーンズ(牡4、藤田正治厩舎)やフジノアサハタ(牡5、柴田高志厩舎)、パークウイン(牝5、伊藤強一厩舎)ら連候補が目白押しです。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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