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レース展望・予想
大一番を見据えるゴールドマイン、アンダーボナンザ(水沢)
2009/11/22
23日(祝・月)のメイン第10レースはA級一組による「住田町文化産業まつりレース」(1800メートル)。
当初、13頭格付けでしたが、回避馬が相次いで6頭立ての少頭数。しかしメンバー構成は骨っぽく、今後のビッグレース「桐花賞」、「トウケイニセイ記念」を占う意味で見逃せない一戦となりました。
注目はゴールドマイン(セン5、櫻田浩三厩舎)、アンダーボナンザ(牡5、村上実厩舎)の2頭。
ゴールドマインは今年9月に転入し、初戦を豪快なマクリで快勝。続くOROカップは適性のない芝が舞台で10着と凡走しましたが、北上川大賞典で反撃。リュウノキングダムには離されましたが、マヨノエンゼルの追撃を封じて2着確保。主役に躍り出ることを予感させるに十分の内容でした。それが現実のモノとなったのが前走・栗駒賞。2500メートルから、いきなり1400メートルへ距離が短縮されましたが、好位3番手キープから直線アッサリ抜け出して快勝。どんな流れ、距離にも対応できることを証明しました。今回、順当勝ちを収めてクライマックス3へまい進したいところでしょう。
対するアンダーボナンザは、栗駒賞は3着に終わりましたが、これは距離が短かすぎたため。前々走1着で完全復活を遂げましたし、これからが大好きな季節。トウケイニセイ記念連覇に向けて足固めの一戦です。
以下は展開有利に運べるグッドストーン(牡6、佐々木修一厩舎)、きんもくせい賞快勝で弾みついたエアムートン(牡7、伊藤和厩舎)あたりが続きます。
(文/松尾康司)
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