レース展望・予想

好調キープのロードグリン「ハナノキ特別」(名古屋)

2009/11/16

11月17日(火)のメイン第11レースは「ハナノキ特別」(A級2b組、1800メートル)です。

ロードグリン(牡4、竹下直人厩舎)は近況A級2組特別では4、2、1、1、2着と抜群の安定感を誇ります。着実に地力アップをはかり、来年は重賞路線を歩みそうなパワーです。1800メートルへの距離延長もマイナスにはなりません。今回のメンバーに入れば力量と調子のよさで不動の軸に収まるでしょう。

逆転候補はシーグランジャー(牡7、斉藤弘光厩舎)でしょうか。A級2組特別での勝ちクラもあり、重賞戦線でもそこそこの走りを見せてきました。スピードで一歩リードの今回はペースを握って押し切りを狙います。

モエレダンスクイン(牝5、新山廣道厩舎)も1戦ごとに調子を上げており不気味です。前走のA級2組特別でも差のない競馬で3着に踏ん張りました。スムーズに運べれば直線確実に押し上げてきます。

イーストローレル(牡7、塚田隆男厩舎)は近況の成績がパッとしませんが、調子自体は悪くありません。底力があるだけに警戒が必要でしょう。

ツルマルツイモツイ(セン6、藤ケ崎一厩舎)も成績にはむらがあるものの、切れ味はこの中でも一、二を争います。

ピサノシェンロン(セン5、山本健二厩舎)も転入後3戦目でそろそろコースにも慣れて、変わり身が期待できそうです。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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