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レース展望・予想
勝って昇級を決めたいマイネルラプタス(園田)
2009/11/09
10日(火)のメイン第10レースに「カニソムリエ浜坂特別」(B2、1700メートル)が行われます。
最近は1700メートルを選択して使っているマイネルラプタス(牡6、住吉朝男厩舎)がメンバー的にチャンスです。1870メートルを差し切った実績もありますが、距離は1700メートル前後が合っているようです。C1に降級した今年7月にはハナを切ってエグザルト以下を軽く破り、1走でB2に戻ってきました。B2でも4走前にはコスモニエ以下を一蹴しています。時にスタートの失敗はありますが、最近は大きな立ち遅れがありません。前述のように先行力もあるだけに、テンから動くほうが好結果を生んでいます。現在467ポイントを持っているだけに、3着以上でB1です。ならば、勝って昇級したいはずです。
この季節になってメイショウランマル(牡7、田中道夫厩舎)が復活気配です。かつては準オープンも経験しています。4月からの新番組ではB1スタートでしたが、2カ月の休養中にC1まで降級。しかし、暑い季節に調子が戻らず苦戦しました。3走前に向正面からスパート、3、4コーナーで好位につけると、直線抜け出し2着フェイジョアに3馬身差をつけ、B2に昇級しました。その後も6、3着と本来の動きに戻っています。最近こそ1400メートルを多用していますが、園田1700メートルでは連勝するなど13戦5勝、2、3着各3回と実績を残しています。早めに動いてマイネルラプタスに迫ります。
リチェルカーレ(牝3、野田学厩舎)が1番枠をクリアして中位を進めば直線での末脚が脅威になります。
距離は久々2度目も最近のレース内容からフセノユメデビュー(牡3、久野進一厩舎)、降級戦で木村健騎手が手綱をとるローケイダブリュ(牡5、久野進一厩舎)、距離克服がカギも好気配のモエレナミムラ(牝6、大石省三厩舎)などが連争いの候補です。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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