レース展望・予想

JRAで善戦してきたフラワーウィンド(名古屋)

2009/11/05

11月6日(金)のメイン第11レースは「野牡丹特別」(C級1b組、1600メートル)です。

JRAから転入してきたフラワーウィンド(牝3、斉藤弘光厩舎)は未勝利の身ですが、初勝利にあと一歩のところまできていました。仕上がり状態も悪くないだけに、C級戦に入れば力量的に互角以上の戦いが期待できそうです。

マルカネルソン(牡4、青木達彦厩舎)はC級1組特別で2着に好走した実力があります。ここ2走は展開に恵まれず目立ちませんでしたが、今回のメンバーなら勝ち負けでしょう。状態面も変わりなく順調です。

コーザンソナタ(牝3、荒巻透厩舎)は古馬との戦いは未知数ですが、上積みが見込めるだけに侮れません。

ケイタッチ(牝6、山本功厩舎)は相手なりに走れるのが強みです。上積みは薄いかもしれませんが、近況の走りに活気があります。

グランドスカイハイ(牝4、坂口義幸厩舎)はB級で活躍していた格上馬。ここ2走の走りは物足りませんが、見直しが必要かもしれません。

このほかでは堅実な差し脚があるスリーバブルボーイ(牡6、竹下直人厩舎)や、徐々に調子を上げてきたトーホウドロン(牡4、伊藤勝己厩舎)が展開次第で上位圏内に入ってきそうです。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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