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レース展望・予想
サイレンスラダメス5月以来の勝利なるか「菊池川特別」(佐賀)
2009/11/28
29日(日)メイン第9レースは「菊池川特別」(A1A2級、2000メートル)。
サイレンスラダメス(牡6、吉田昭厩舎)は、1月の佐賀転入以降1750メートル以上のレースのみに使われて、初戦から9戦連続連対。連対を外したのは9、10月の休養明け直後の2戦のみで、3戦目の大淀川特別(10月24日、2000メートル)でステルスグリーンから1馬身(コンマ2秒)差の2着となり、続く前走の嘉瀬川特別(11月8日、1800メートル)でもカミノチカラの2着を確保しています。ここは中距離の適性を活かして5月以来の勝利を挙げ、来週12月5日(土)に佐賀本場で行われる中島記念(12月27日)の出走馬ファン投票へ向けてアピールしておきたいところです。
トモトモトカチ(牡5、山田勇厩舎)は、ここ2走はA級上位馬の登録頭数が増えた関係でA3級、A2A3級の平場戦に出走し、1、2着と好成績を収めています。今回は3走ぶりに準オープン特別への出走。距離2000メートルは初ですが、1800メートル戦では4勝の実績があり、さほど問題はなさそうです。しかし、ここ2走は1400メートル戦での出走だっただけに、距離への対応力が問われる一戦となりそうです。
エアニックス(牡7、手島勝利厩舎)は、前走の嘉瀬川特別がJRAからの転入初戦で、先行策から粘り込み、勝ち馬からコンマ8秒差の3着を確保しました。JRAでは芝の短距離戦を使われてきた馬だけに、前走からさらに距離延長となるのは不安材料ですが、今回は近走で勝ち馬から大きな差をつけられている馬が多いメンバー構成です。先行策からの押し切りには警戒が必要でしょう。
(文/上妻輝行)
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