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レース展望・予想
エムテイボーイの3連勝に期待「火の国賞」(荒尾)
2009/11/03
4日(水)メイン第10レースは「火の国賞」(B級、1900メートル)。
エムテイボーイ(牡6、崎谷彦司厩舎)は、前走の俵山カップ(9月26日、1500メートル)では直線でも逃げ粘るテイエムマーチをゴール直前でハナ差とらえて勝利して目下2連勝。荒尾では中距離は3月のファン選抜大阿蘇大賞典で2000メートルを経験しています。そのレースはオープン馬相手にタニノウィンザーから1秒8差と離された3着でしたが、その後は6戦して5勝、2着1回と順調にきているだけに、B級戦ならば距離延長となってもさほど問題はなさそうです。
このレースには平山良一厩舎勢が4頭出走してきました。
テイエムフッカツ(牡5)は、前走、重賞の九州記念(10月15日、2000メートル)に出走。勝ち馬からは3秒8差と大きく離されての7着でしたが、B級に戻っての一戦だけに、巻き返しへの警戒が必要でしょう。
テイエムモッコス(牡4)は、4月の荒尾転入以降は10戦して、JRA未勝利交流(九州産)の大隅特別で6着に敗れた以外は、すべてのレースで連対しています。B級戦では初戦を勝利したものの、それ以後の2戦は2着が続いています。
テイエムマーチ(牡6)は、前走のかんなづき特別(10月14日、1500メートル)で7着に敗れ、連続連対が6でストップしました。今回は鞍上が主戦の村島俊策騎手に戻っており、巻き返しに期待したいところです。
ウイニングコウイチ(牡4)は、荒尾で5戦を消化して、3走前の勝利以外は勝ち馬に1秒以上の差をつけられるレースが続いています。しかし、JRAでは中長距離を主に使われていた馬だけに、距離が延びての変わり身には警戒が必要でしょう。
(文/上妻輝行)
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