レース展望・予想

叩き2走目で上積み十分ヴィーヴァレジーナ（笠松）

2009/11/24

11月25日（水）のメイン第9レースはJRA交流「古太尽（こだいじん）特別」（JRA500万円以下・地元A級3組、1800メートル）です。

ヴィーヴァレジーナ（牝3、JRA作田誠二厩舎）は初勝利がダートの1800メートル戦。10月末に福島でひと叩きして、今回は上積み十分での出走となりました。地方コースは初登場ですが、初勝利の走りからみても、こなせそうな気配です。

シュンハレン（牡3、JRA川村禎彦厩舎）も今回が叩き2走目。気配は前走以上で臨んできます。スタートさえまともなら、手堅くまとめてくるタイプ。この距離なら先行押し切りが期待できます。

キーヤマト（牡3、JRA飯田雄三厩舎）も差は感じません。6月以来のレースになりますが、乗り込み豊富で稽古の動きは上々。伸び盛りの3歳馬パワーを発揮してきそうです。

名古屋のレオパードクリーク（牡4、角田輝也厩舎）は笠松と相性がばっちり。ここ2戦、A級2組特別で2、3着と健闘しています。

ガーデンスタイル（牝4、JRA牧浦充徳厩舎）は末脚に切れがあります。先行争いが激しくなれば直線着実に追い込んでくるはずです。

（文／中日スポーツ・外山謙一）


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