レース展望・予想

今度こそゴールドカード「笠松町生誕120周年記念」（笠松）

2009/11/22

11月23日（祝・月）のメイン第9レースは「笠松町生誕120周年記念」（B級1組・1600メートル）です。

ゴールドカード（牡4、柳江仁厩舎）はこの3走、B級2組の選抜戦で1着、1組特別で連続2着と好走が続いています。ただ、1組特別では勝ちきれない悩みも同時に抱えている感じです。今回は前走の勝ち馬が不在でメンバーに恵まれました。状態面はさらに上向き傾向です。勝機到来と言っていいでしょう。

エーシンサニーデイ（牡3、伊藤強一厩舎）は転入後2、3、3着とB級戦で堅実な走りを見せてきました。力はここでも互角です。あと少しの展開利があれば勝利をものにできる素質はあります。

トミノプリズム（牝4、柳江仁厩舎）は前走の5着が物足りない感じもありますが、距離が1800メートルだったのが響きました。今回は1600メートルに短縮されました。変わり身が期待できます。

クリールエイト（牡3、加藤幸保厩舎）も転入後3戦して、一戦ごとに調子を上げてきました。馬場にも慣れて、そろそろ走りごろ。警戒を怠れません。

名古屋のサンキンカミカゼ（牡5、錦見勇夫厩舎）はこのクラスの常連。前走は2着に押し上げてきました。リズムは確実に上がっています。大駆けがあるかもしれません。

（文／中日スポーツ・外山謙一）



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