- TOP
- 予想情報
- レース展望・予想一覧
- 2009年10月
- デビュー戦圧勝のラブミーチャン「ジュニアクラウン」(笠松)
レース展望・予想
デビュー戦圧勝のラブミーチャン「ジュニアクラウン」(笠松)
2009/10/29
10月30日(金)のメイン第10レースは重賞「第37回ジュニアクラウン」(SP2・2歳、1400メートル)です。将来の笠松を背負って立つ若駒たちの熱き戦いに、好メンバーが揃いました。
デビュー戦で好素質を印象づけたのがラブミーチャン(牝、柳江仁厩舎)です。能力審査では800メートル、50秒0でしたが、レースでは48秒1の好タイムで圧勝。最後はまだ余裕があり、これからどんどん強くなりそうなムードを漂わせていました。2戦目が重賞とハードルは高くなりましたが、ここでも首位争いが期待できる器。仕上がりもよく、注目の1頭です。
バトルアツヒメ(牝、柳江仁厩舎)も笠松転入戦がいきなりオープン戦の秋風ジュニアで強力メンバーとの対戦でしたが、積極的なレースを見せて2着に健闘しました。2戦目の前走をすっきり逃げ切って、力が本物だったことを証明しています。コースにも慣れ、今回は本領発揮の舞台でしょう。勝利を意識しての走りが見ものです。
名古屋のエメチャン(牝、川西毅厩舎)はここ3戦、2着続きで悔しい思いをしています。確かな先行力と粘りはなかなかのもので相手なりに動けるのも強みで、大崩れはありません。流れ次第では白星奪取の場面がありそうです。
ヨザクラチグサ(牝、後藤保厩舎)は秋風ジュニアが4着、前走のリバイバル戦が2着と勝ち切れていませんが、相手に恵まれなかったこともあります。力自体はそれほど差を感じません。うまく流れに乗れば上位圏内に入ってくるでしょう。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。