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レース展望・予想
地元馬同士ならヒシロシオが上位「かえで特別」(名古屋)
2009/10/21
10月22日(木)のメイン第11レースはJBCカウントダウン12「かえで特別」(A級3a組、1600メートル)です。
ヒシロシオ(牡5、角田輝也厩舎)は前走のJRAとの交流戦で2着に健闘しています。このクラスでは3走前に一気に逃げ切って勝利を収めています。地元馬が相手になれば、この馬のスピードがものをいいそうです。
キミガヨオー(セン7、斉藤弘光厩舎)は前走のA級2組特別が2着でした。確かな先行力があり、大崩れが少ないタイプ。距離が延びた今回は前走以上の走りが期待できます。
モエレダンスクイン(牝5、新山廣道厩舎)は前走、笠松でこのクラスを快勝しています。名古屋に戻るとメンバーが多少きつくなりますが、調子は維持しています。流れ次第で好勝負に持ち込むでしょう。
ツルマルツイモツイ(セン6、藤ケ崎一男厩舎)は近況の走りがもうひとつですが、ツボにハマった時の末脚は鋭いものがあります。流れ次第で台頭する場面があるかもしれません。
このほかでは地力のあるマジックポー(牡6、角田輝也厩舎)や、ひと叩きしたラブエッセンス(牝4、田中敏和厩舎)も一発を秘めています。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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