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レース展望・予想
3連勝へ視界良好テイクザラブ(門別)
2009/10/26
27日(火)のメイン第9レースは、スタリオンシリーズ「ダイタクリーヴァ賞」(C3-1組、2000メートル)。
JRA未勝利で転入後、負けなしの3連勝を狙うテイクザラブ(牝3、田中淳司厩舎)が中心になりそうです。JRAではダートで3着に食い込んだ実績があり、道営の下級条件では能力上位の存在。初戦に予定していた9月17日のD1戦は出走取消しましたが、再調整されて臨んだD1級の1700メートル戦を3コーナー先頭の積極策で押し切って待望の初勝利。そして前走は格上げ初戦のC4級特別(門別1800メートル)でしたが、初勝利を挙げて勢いづいたのか、馬なりで4コーナー先頭に並ぶと直線は1頭だけ次元の違う伸び脚で独走。2着に8馬身(1秒7)差をつけるブッチギリ勝ちで、鮮やかに転入後2連勝を飾りました。C3まで上がってきて相手関係は少し強化されましたが、前走1800メートルの勝ち時計1分55秒5(重)はC3でも圧勝できるハイレベルなもの。これから伸び行く3歳馬。発馬の不安などもなしとなれば今回も勝ち負け必至でしょう。
スタミナが問われる門別2000メートルですが、当日は時計の出やすい軽い馬場になりそう。軽快な先行力のあるフジノイチバンボシ(牡4、角川秀樹厩舎)や、JRA3歳未勝利戦で3着の実績があるスペースシャトル(牡3、小野望厩舎)にとっては有利な条件だけに、上位争いに食い込んできそうです。
(文/日高軽種馬振興対策推進協議会・神谷健介)
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