レース展望・予想

転入2連勝なるかグッゲンハイム「M&K第1戦」(水沢)

2009/10/31

今開催から戦いの舞台が水沢競馬場へと移行。年が明けた1月11日まで約2カ月半にわたるラストスパートへ突入します。また今週は祝日に合わせて11月1日(日)から3日(火)までの変則開催ですので、お間違いのないようお願いします。

1日(日)のメイン第10レースはM(みちのく)、K(九州)による騎手交流シリーズ「M&Kジョッキーズカップ(第1戦)」(B2、1600メートル)。

今年は佐賀から下條知之騎手、小松丈二騎手。荒尾から牧野孝光騎手、河野直人騎手の4騎手が参戦。迎え撃つ岩手勢と3日間にわたって日ごろ鍛えた腕を競います。

人気の中心はグッゲンハイム(牝3、阿部英俊騎手)。中央では未勝利に終わりましたが、札幌ダ1700メートル戦で2着1回。この実績を買われて転入初戦で1番人気に支持され、見事期待に応えて圧勝。幸先の良いスタートを切りました。そのレース内容もさることながら、今回は有力視されるメンバーに対して4キロ差のアドバンテージある54キロも魅力です。

オウシュウカイザー(牡4、沢田盛夫利騎手)はシャープな末脚が冴え渡り、今季3勝、2着5回。毎回のように勝ち負けに参加しています。58キロのトップハンデで切れが鈍るかもしれませんが、流れが速くなれば一気に突き抜ける可能性があります。

他ではマクリ強烈モエレアンドロメダ(牝4、下條知之騎手)、前回快勝センタージール(牡9、小林俊彦騎手)、好調持続ドーリーゴンザレス(牡7、村上忍騎手)、スンナリならハルカゼゴールド(牡4、河野直人騎手)も軽視できないでしょう。

(文/松尾康司)


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