レース展望・予想

1400mベストのホールドマイラヴ(園田)

2009/10/21

22日(木)のメイン第10レースに「南あわじ市淡路人形特別」(A1、1400メートル)が行われます。

前走園田チャレンジカップを差し切ったホールドマイラヴ(牝5、野田学厩舎)が同距離のオープンなら大威張りです。1400メートルは21戦10勝、2着3回、3着4回(JRAでの1走を含む)とベストです。前走は中位を進んで向正面から仕掛け、3、4コーナーで好位に取りつき、直線抜け出しました。マークするように進んだラガーリーダーに2馬身半差の完勝でした。ここも同じようなレースで連勝を狙います。

相手探しは難解です。ゴールドアラン(セン5、田中範雄厩舎)も1400メートルでは15戦5勝、2着4回、3着3回(JRAでの3走を除く)と実績があります。休み明け4走目の前々走でタガノコマンダー以下を差し切り通算7勝目を挙げました。前走は先行争いが激化し、ヒストリーの末脚に敗れましたが、しっかり2着を確保しています。ホールドマイラヴより先に動いて抵抗したいところです。

展開待ちですが末脚が武器の前述ヒストリー(セン5、曾和直榮厩舎)とコパケンサンバ(牡6、橋本忠男厩舎)が脅威です。
ヒストリーは摂津盃で6着でしたが、その後のオープンA1では3戦2勝です。
一方のコパケンサンバは3走前にゴールドアラン以下を一蹴しています。

1番枠を利してハナを切るとリヴァーフィールド(牡5、森澤友貴厩舎)、涼しい季節になって変わり身必至のドリカムジャガー(牡6、久野進一厩舎)などが続きます。

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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