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レース展望・予想
エーデルワイス賞へ弾みつけるかプリモエナジー(門別)
2009/09/30
10月1日(木)のメイン第10レースは、スタリオンシリーズ「プリサイスエンド賞」(2歳オープン、1200メートル)。
3週後に行われる2歳牝馬のエーデルワイス賞JpnIII(1200メートル)をめざす有力牝馬も参戦し、非常に興味深い組合せになりました。
中でも注目を集めそうなのが、8月11日の2歳牝馬重賞リリーカップを快勝したプリモエナジー(角川秀樹厩舎・父スマートボーイ)。前走はJRA札幌芝1200メートルのすずらん賞(2歳オープン)に挑みましたが、芝適性がひと息だったようで勝ち馬から2秒1差の14着と大敗。もちろんこれは度外視できる一戦で、その後は約1カ月あけて再調整され、今回はブッチギリで新馬勝ちを決めた門別1200メートルでのオープン特別。すでに重賞タイトルもあって実績上位で、大目標のエーデルワイス賞に向けて同じコース&距離のココは結果を出しておきたいところでしょう。先行馬が揃っており、リリーカップで発揮した末脚のキレを生かせる展開が見込めそうです。
とはいえ、強敵の多いメンバー構成。栄冠賞2着馬で、前走から間隔を詰めて使えるのが好調さを表しているウイニングリーダー(牡、角川秀樹厩舎・父ウインラディウス)のほか、すでにオープン勝ちの実績があるプリマビスティー(牝、田中淳司厩舎・父プリサイスエンド)やサンサンフロア(牝、恵多谷豊厩舎・父サウスヴィグラス)らも勝ち負けに加わってきそうです。
(文/日高軽種馬振興対策推進協議会・神谷健介)
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