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レース展望・予想
素質馬ロードグリン、惜敗続きに終止符か(名古屋)
2009/09/30
10月1日(木)のメイン第11レースは「山萩特別」(A級2組、1400メートル)です。
ロードグリン(牡4、竹下直人厩舎)はここ2走、A級2組特別で4、2着。惜しいところで勝利を逃してきましたが、状態は悪くありません。素質からいって、このクラスで足踏みしているわけにはいきません。今回のメンバーならスピードで一気に圧倒しても不思議はありません。
ヒシロシオ(牡5、角田輝也厩舎)が侮れません。前走は強引とも思えた先行策でも粘り込んで白星を飾っています。休み明けを2度叩かれて、体調面も上向いています。ロードグリンとの先行争いをどうしのぐか見ものですが、前走のような粘りを発揮してくるかもしれません。
ツルマルツイモツイ(セン6、藤ケ崎一男厩舎)も一発を秘めています。気分屋で強い時と弱い時の差が激しいですが、今回は追い切りの動きも上々で、上記2頭が競り合うようなら、身上の切れ味を見せつける場面があるでしょう。
マジックポー(牡6、角田輝也厩舎)はひところの勢いはありませんが、手堅い走りに定評があるだけに軽視できません。
このほかでは底力のあるキミガヨオー(セン7、斉藤弘光厩舎)や、追ってしぶといイーストローレル(牡7、塚田隆男厩舎)が連対圏内に入ってきそうです。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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