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レース展望・予想
少頭数も激戦、期待はホウライビクトリア(名古屋)
2009/09/29
9月30日(水)のメイン第11レースは「名古屋チャレンジカップ・ディアナ賞」(A級3a組・中央500万・特別1400メートル)です。
ホウライビクトリア(牝3、JRA南井克巳厩舎)はまだキャリアが5戦の伸び盛りの3歳馬です。初勝利は7月の名古屋戦で距離も今回と同じ1400メートルでした。笠松でも2着の成績があり、小回りコースに適性があります。今回は古馬との戦いになりますが、どの馬からでも狙えそうな混戦ムードだけにチャンスは十分でしょう。
トゥザハッスル(牝3、JRA吉田直弘厩舎)もまだこれからの活躍が期待できる素材です。デビュー3戦目の初勝利後はやや足踏み状態ですが、今回はダートに適性を求めて地方に遠征してきました。 6月以来のレースなりますが仕上がり具合はまずまずで、ひと夏を越して大きな飛躍が期待できそうです。
キラメキパスワード(牝6、田中敏和厩舎)は名古屋転入後初戦となります。地方コースにはまだ未知な部分がありますが、こちらはキャリア豊富な6歳馬。強敵にもまれてきた強みを発揮してきます。
このメンバーなら地元のケイエムチャンス(牡4、荒巻透厩舎)にもチャンスがありそうです。前走は追走に手間取りましたが、2走前のようにすんなり先行すれば力を示す場面が出てくるでしょう。
JRAのアスカルディ(牝3、JRA作田誠二厩舎)やオースミカトレア(牝3、JRA武宏平厩舎)も初勝利は地方の馬場だけに、名古屋に違和感はありません。互角の勝負が期待できるはずです。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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