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レース展望・予想
絶好調キープのコウジンキンキ、距離延長でも勝ち負けか(門別)
2009/09/28
29日(火)のメイン第9レースは、スタリオンシリーズ「オレハマッテルゼ賞」(C3-1組、1800メートル)。
近4走続けて連対中の好調馬コウジンキンキ(牡5、田中正二厩舎)が中心になりそうです。昨春にJRA未勝利から道営に転入して以降、出走した最長距離は旭川1500メートル。今回が初めての中距離挑戦ですが、JRA天皇賞・秋GI2着馬ムービースターの全姉に父フジキセキの配合で、距離延長OKの血統背景です。最近は序盤で脚をためて直線で末脚を生かすスタイルが完全に定着。今回も道中、前に壁を作れる内枠からの発馬で、凡走時の共通パターンである折り合いを欠いての末脚不発という懸念が少ないため、好走できる可能性は十分でしょう。
強敵になりそうなのは、夏以降の地力強化が著しい3歳勢。いずれも末脚の破壊力が持ち味のステイトリーマナー(牡、恵多谷豊厩舎)、バーティカルライン(牝、米川昇厩舎)、そしてビービールミナス(牝、角川秀樹厩舎)らが勢いで上位進出を狙います。
(文/日高軽種馬振興対策推進協議会・神谷健介)
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