レース展望・予想

JRAオープンから転入のエイシンラージヒル「オータムC」(笠松)

2009/09/24

9月25日(金)のメイン第10レースは重賞「第36回オータムカップ」(SP2、1900メートル)です。

エイシンラージヒル(牡7、伊藤強一厩舎)はJRAで5勝をマークしてオープンで活躍していた実力馬です。笠松へ転入してから今回が初のレースになりますが、乗り込みは順調で仕上がりも悪くありません。中央場所で鍛えた脚力をここでも披露してくれるでしょう。

福山から遠征してきたナリタブラック(牡7、徳本慶一厩舎)も力のある馬です。JRAでは4勝を飾り、福山転入後も順調な走りを見せています。前走瀬戸内賞はスローな流れになって末脚が不発に終わっていますが、状態はいいので巻き返しがあるはずです。

伸び盛りの3歳馬で期待がかかるのがカキツバタロイヤル(牡、森山英雄厩舎)です。古馬との対戦でも臆することなく前走は2着に踏ん張りました。流れに乗れば、ここに入っても上位に食い下がってくるかもしれません。

名古屋のテキサスイーグル(牡5、藤ケ崎一人厩舎)は安定した走りがすっかり身についてきました。前走の笠松での勝ちっぷりも見事の一言で、1900メートルの距離も苦にしないだけに不気味です。

ワイティタッチ(牡5、櫻井今朝利厩舎)やトミノダンディ(牡5、藤田正治厩舎)、金沢から遠征してきたチキリボーイ(牡4、田嶋弘幸厩舎)も好調を維持しており一発を秘めます。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑